シンガポール

シドリーは、1982年にアジア太平洋地域初のオフィスをシンガポールに設立し、以後、この地域の及びグローバルな顧客のための能力を拡大し続けています。2013年2月、シドリーは、シンガポールの適格外国法律事務所制度（QFLP）に基づきシンガポールの現地法業務を行うライセンスを与えられた4つの法律事務所の1つとなりました。これは、アジア太平洋地域におけるシドリーの発展の画期的かつ新しい段階であり、この地域に業務を拡大しつつあった顧客に大きな恩恵をもたらします。

シンガポールのオフィスは、インドネシア及びインドの他、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、モンゴル、中国及び韓国が関わる取引の重要なハブとして機能しています。現地法及び国際法の両方のサービスを提供する能力は、顧客がこの地域において及びグローバルにそのビジネスを成長させ続けるなかで常に重要です。

シンガポールのシドリーチームは、キャピタルマーケット、破産、企業再編、ストラクチャード ファイナンス、証券化及びアセット ファイナンスを含むグローバル ファイナンス、M&A、国際仲裁、投資ファンド、情報技術、プライバシー、データセキュリティ及びコンプライアンス、ライフサイエンス並びにエネルギー及びプロジェクト ファイナンスを含む諸分野におけるものを主とする複数の法域にまたがる法的助言を提供します。シンガポールに本拠を置く私たちのメンバーの数人は、キャピタルマーケット及びコーポレート/M&Aの分野においてを含め主導的な弁護士にランキングされています。