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Noda, Reiko

野田 玲子

Reiko Noda

カウンセル
  • キャピタル・マーケッツ
  • 商取引に関する訴訟及び紛争処理
  • 投資ファンド

Biography

野田 玲子は、キャピタル・マーケッツ、投資ファンドおよび一般企業法務の分野において、幅広く日系企業の代理人を務めている。

キャピタル・マーケッツ取引に関しては、社債発行、株式のグローバル発行、グローバル・クレジット・ファシリティー、ユーロ中期債プログラム、米国のコマーシャル・ペーパー・プログラム、米国預託証券(ADR)の供与、私募債の発行など、米国内および国際的な資本市場取引において、主に発行体の代理人を務めている。また、SPAC IPOやdeSPAC PIPE取引などのキャピタル・マーケッツ取引において、米国の引受会社や募集代理人を代理した経験も有している。最近では日本企業による初のサステナビリティ・リンク・ボンドのグローバル・オファリングにて発行体および保証体である親会社の代理人を務めている。

投資ファンドの分野では、日本の金融機関やその他の日本の機関投資家の代理人として、様々な投資ファンド商品への他の機関投資家との共同または単独での投資案件に関して経験を広く有している。具体的には、米国またはケイマン諸島で組成されたパートナーシップやLLC等様々な投資ビークルを用いた米国金融商品や金融資産への投資を含むオルタナティブ投資に関し、日本の金融機関を日常的に代理している。外部の投資運用業者(インベストメントマネージャー)に対して投資ポートフォリオの運用を委託している日本の金融機関や機関投資家の代理にあたっては、投資運用契約および関連する書類につき、最大手の投資運用業者からより小規模で専門特化した投資運用業者に至るまで、米国や欧州の多くの投資運用業者との交渉を行っている。

加えて、一般企業法務業務の一環として、米国証券取引委員会の開示要件、コーポレート・ガバナンスおよび1940年投資会社法に関して日本の大手上場企業に助言を提供している。

さらに、米国司法省、米国証券取引委員会、米国商品先物取引委員会を含む、米国政府機関により行われる捜査(刑事および民事)に関して、日本企業に助言を提供している。内部調査等を実施した経験も有し、政府機関による捜査ならびに民事訴訟の様々な場面において、日本企業の代理人を務めている。

英語と日本語に堪能である。

*日本において外国法事務弁護士登録はしていない。

Credentials

Admissions & Certifications
  • ニュージャージー州
  • ニューヨーク州
Education
  • ジョージ ワシントン大学ロースクール, 法務博士, 2001, with honors
  • スミス大学, B.A., 1996
Languages
  • 日本語

News & Insights

  • 企業研究会 企業法務研究部会「米国政府機関による捜査と民事訴訟 ~召喚状(サピーナ)・訴状が届いたらどう対応すべきか~」(スピーカー)(東京、2016年9月)
  • 経営法友会 月例会「クライシス・マネジメント(CM)における企業法務部の新たなるチャレンジ」(パネリスト)(東京、2015年11月)